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手稲山・発寒川からの手紙
Profile
前田 満
1930年北海道に生まれる。北海道第一師範学校(現北海道教育大学)卒業。北海道大学理学部動物学科の助手を経て、農林省林業試験場(現森林総合研究所)の北海道支所・関西支所鳥獣研究室長・森林保護部長を歴任。日本林学会賞受賞。農学博士。
定年退職後、国際協力事業団(現国際協力機構)より、インドネシア熱帯降雨林研究プロジェクトのリーダーとして、また中国森林保護研究プロジェクトのリーダーとして各2年間派遣、現地ボルネオ島の熱帯林と中国寧夏回族自治区の砂漠に滞在して森林保護の技術指導にあたった。
著書
空とぶカエル
作:前田 満
中国語訳:尹 燕燕
監修:南島 順子
2014年3月全国発売
草原に棲む動物たちの知恵くらべ、砂漠を動物たちがいきいきと駆け回るなど短編を収録。中国・内モンゴルの民話に基づいた絵本となっています。(日中両語併記)
鼻長ネズミのお酒造り
ーアイヌの森の動物たちー
作:前田 満
中国語訳:尹 燕燕
監修:南島 順子
2015年5月全国発売
目次
ミソサザイ、クマ退治に行く
エゾシカとユキウサギがあしをとりかえっこ
カワウソの兄弟とどろぼうギツネ
ユキウサギの耳はなぜ長い?
鼻長ネズミのお酒づくり
ミハイル・ディメノークのタイガ日記
作:ミハイル・ディメノーク
訳:橋本 ゆう子
絵:前田 満
※自費出版
北海道の野生動物の話
作:前田 満
編集・監修:南島 順子
編集・監修:伊藤 遥
2015年11月全国発売
エゾヤチネズミ、エゾシカ、キタキツネ、ヒグマ…。生態から獣害の防ぎ方、保護・管理まで、北海道の野性動物にまつわるエピソードを語る。NHK札幌のラジオ番組「自然情報」で話した内容をもとに書籍化。
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